オルニチンに関する注意点

オルニチンは体内にも存在するアミノ酸の1種ですが、副作用としての報告はありません。
経口摂食やサプリメントでオルニチンを摂取しても、体内で必要でなければ尿と同時に排泄されます。
これは過剰摂取を意味します。

しかし一度に多量のオルニチンを摂取すると排泄以前に胃腸の調子が崩れ下痢を起こすことになります。
これ以外には、成長ホルモンの分泌を促す作用がありますが、過剰摂取による肌荒れやニキビのできる原因にもなります。
このような摂取方法はしないでください。

オルニチンを含むサプリメントで摂取される場合は、ALT(アラニントランスアミナーゼ)の数値が37(lU/l)以上90(lU/l)以下の範囲の方は、肝機能に障害ありと判定されますので、1日に1200mg程度を2回以上に分けて摂取して下さい。
90(lU/l)以上の方は、肝機能に問題ありとなりますので医師の診断を仰いでください。
37(lU/l)以下の方は、過剰な運動や重労働で疲労を感じた時は、30分以上経過してから500mg程度の摂取をしてください。

これで疲労感がなくなれば以後のオルニチン摂取はする必要はありません。
むしろバランスの良い食事をして幅広い食物にあるアルギニンを摂食して下さい。
むやみにオルニチンを摂取しないことが賢明な選択肢です。