しじみ1800個分を含んでいるL-オルニチン塩酸塩

L-オルニチン塩酸塩は、通称オルニチンと呼ばれているアミノ酸の一種です。
以後オルニチンとします。
9種類の「必須アミノ酸」と11種類の「非必須アミノ酸」とそれ以外の「遊離アミノ酸」に分かれています。
オルニチンは、遊離アミノ酸に属します。

アミノ酸が不足するとこの遊離アミノ酸を血液中から取出し、タンパク質を作ります。
遊離アミノ酸はいわばアミノ酸の倉庫です。
遊離アミノ酸(オルニチン)は、体内で他の物質と合成して作る事ができませんので、経口摂食する必要があります。

しかし、オルニチンを有している食物が限られていて、中でも最も多く含まれている食材が、シジミということになります。
シジミに含まれているオルニチンの量は、シジミ100g中10から15mg程度です。
シジミの大きさにもよりますが、シジミ100gは約36個に相当し、シジミ100g中のオルニチン量を12mgとすると、オルニチンを600mg摂取するためには、1800個分のシジミが必要になります。

もし、肝機能の改善を目的として摂取されるとしたら、一般的必要量(1000~1500mg/日)を摂取するには約3600個のシジミが必要となります。
これだけの量のシジミを毎日食べることは不可能だと思いますので、サプリメントになったオルニチンを摂取されることをお勧めします。
肝機能に問題のない方は、上記の半分以下で十分です。