たまねぎとしじみの相乗効果について

たまねぎやしじみを摂取して健康になろう

たまねぎやしじみには、からだによい影響を与えてくれる効果がたくさんあります。
特に、血液をサラサラにしたり肝機能を向上させたりする効果はどちらの食材にも含まれているため、たまねぎとしじみを一緒に摂取すれば相乗効果を狙えます。
具体的にどのような成分によって相乗効果を得られるのか、詳しく見ていきましょう。

血液がサラサラになる

しじみにはタウリンとよばれる成分が含まれています。
タウリンは胆汁(肝臓から分泌される液体)が分泌されるように促し、血液中のコレステロールを減少させる効果があります。
胆汁を作るためにはコレステロールが必要であり、タウリンによって生成を促されるとコレステロールが胆汁の材料として使われるため、血液中のコレステロールが減るという仕組みです。
血液中のコレステロールが減るとサラサラとした健康的な血液になるため、ドロドロ状態の血液に効果的です。
また、たまねぎに含まれる硫化アリルやケルセチン、セレン、グルタチオンといった成分も、血液の詰まりを解消する働きがあります。

肝機能を向上してくれる

しじみは肝機能を向上させる代表的な食材でもあります。
特に、しじみに含まれているオルニチンという成分は、肝臓で行われる毒素の分解や栄養の合成を手助けしてくれる効果があります。
また、たまねぎに含まれているケルセチンという成分は、肝臓に溜まっている余分な脂肪を燃焼させる効果があるため、脂肪肝の予防に効果的です。
しじみとたまねぎは、それぞれ違ったアプローチで肝臓の健康を守ってくれるため、一緒に摂取すれば複数の効果を期待できます。

たまねぎとしじみを使った料理

たまねぎとしじみはさまざまな料理に使用することができます。
なかでも、たまねぎとしじみを一緒に使ったミネストローネや味噌汁は手軽に調理できるためおすすめです。

たまねぎとしじみの味噌汁

たまねぎとしじみは味噌汁の具材としてどちらもよく使用されます。
そのため、たまねぎとしじみが一緒に入っている味噌汁も当然美味しいです。
作り方は至ってシンプルで、砂抜きしたしじみを茹でたらそこにひと口大に切ったたまねぎを入れて沸騰させます。
たまねぎが柔らかくなってきたら一旦弱火にして、味噌を溶かせば完成です。
お好みでネギやわかめ、なめこ、大根などの具材を加えてアレンジをしてもよいです。

たまねぎとしじみのミネストローネ

洋風の料理が食べたい場合は、たまねぎとしじみのミネストローネを作るのがおすすめです。
砂抜きしたしじみを茹でて、貝殻が開いたら鍋から取り出します。ゆで汁はそのまま取っておき、しじみは殻から外しておきます。
次に、ひと口大に切ったたまねぎやにんじん、セロリ、インゲン、トマトをしじみのゆで汁とともに鍋の中へ入れ、弱火でしばらく煮込んだら短く折ったパスタを入れてさらに茹でます。
パスタが柔らかくなったら、最後に塩と胡椒で味付けをし、しじみを加えて完成です。

まとめ

血行が悪いせいで肩こりや頭痛、冷え性に悩んでいる人は、しじみとたまねぎを一緒に摂取すればサラサラな血液を取り戻せます。
また、肝機能が弱っている時にもしじみやたまねぎの摂取はおすすめです。
しじみやたまねぎを味噌汁やミネストローネの具材をして使用すれば、おいしく肝臓を労われるため、ぜひ試してみてください。