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しじみときのこを使った料理を紹介

しじみときのこには栄養がたくさん!

しじみときのこはどちらも日本でよく食べられている食材です。
また、それだけでなくどちらも栄養が豊富という共通点もあります。
しじみには肝機能を向上するオルチニンやタウリン、貧血予防の効果がある鉄分やビタミンB12などがたくさん含まれています。
一方、きのこ類にはベータグルカンという成分が豊富です。
ベータグルカンとは食物繊維の一種で、腸内環境を整えてくれる作用があります。
また、それだけでなく免疫力向上の効果もあるため、しじみときのこを一緒に摂取すればさまざまな効果を一度に得られます。

しじみときのこを使ったおすすめレシピ

しじみときのこは味の相性もよいため、さまざまな料理に活用できます。
そこで今回はしじみときのこを使ったおすすめのレシピを2つ紹介します。

しじみとなめこの味噌汁

なめこはベータグルカンの他に、カルシウムや鉄分を豊富に含んでいます。
しじみにもカルシウムや鉄分は含まれているため、一緒に摂取することにより効率よくカルシウムや鉄分の補給ができます。
しじみやなめこを使った料理といえば、味噌汁が最もポピュラーです。今回は、このふたつを使った味噌汁の簡単な作り方を紹介します。
まず、鍋の中に水400ミリリットルと砂抜きしたしじみ150グラムを入れて、中火で茹でていきます。
この時、アクが出てくるため、おたまで掬ってアクを取り除きましょう。
次に、しじみの口が開いてきたらなめこ50グラムを入れて沸騰直前まで火にかけていきます。
沸騰寸前になったら火を一旦とめましょう。味噌大さじ2杯を鍋に入れてよく溶かし、再び火をつけて沸騰寸前まで煮込めば、しじみとなめこの味噌汁の完成です。

しじみとしめじのバター炒め

しめじはビタミン類が豊富なきのこです。
特にビタミンDやビタミンB1、B2などが多く含まれており、これらの成分はカルシウムの吸収率を上げてくれるため、しじみに含まれるカルシウムと相性がよいです。
しじみとしめじを一緒に食べたい場合は、バター炒めにするのがとても簡単でおすすめです。
まず、フライパンに砂抜きしたしじみ200グラムとバター大さじ1杯を入れて、中火で炒めていきます。
1分ほど炒めたら、細かく切ったアスパラガス3本としめじ50グラムをフライパンに入れて、さらに炒めましょう。
次に塩、胡椒、白ワイン、?油(それぞれお好みの量)をフライパンに入れて味付けし、上から蓋をして蒸し煮状態にしてください。
時々フライパンの中の様子を覗くようにし、しじみの口が開いてきたら完成です。

まとめ

しじみときのこは、他にも炊き込みご飯やパスタなどさまざまな料理に活用できます。
今回紹介したレシピの他にも、しじみやきのこを使った料理を創作で作るのもおすすめです。
栄養満点な料理を作りたいと考えている方はぜひ挑戦してみてください。