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新陳代謝が高まるオルニチンという成分

二日酔いやアンモニアの解毒作用に関してオルニチンがその効果を発揮し症状回復に寄与することはよく知られていると思いますが、これ以外にも、筋肉や骨を作る成長ホルモンの分泌を促す効果も持っています。
血液に溶け込んで全身のパトロールをしているオルニチンは、脳からの指令によってタンパク質を合成させ筋肉を作ったり疲労を起こした筋肉を修復増強したりしています。
増強された筋肉は、基礎代謝を高めますからおのずと新陳代謝も活発にしてくれます。
代謝が良くなれば、さらに余分な体脂肪も燃焼してくれますので、オルニチンは肥満の予防やダイエットにも効果が期待できます。

成長ホルモンの分泌は、運動や重労働をした後と睡眠時に働いて代謝を高めてくれます。
ここで運動について考え見ますと、運動後30分の間は、乳酸(糖と脂肪)により疲労回復がなされますが、その時間を経過した残留疲労は筋グリコーゲンがなくなってきています。
この時点で成長ホルモンの出番がやってきます。
このように遊離アミノ酸となったオルニチンは、体内で不足したタンパク質に合成され不足している筋グリコーゲンを修復して次の運動に対処する為のタンパク質を予備栄養として筋肉の疲労回復や筋肉増強に役立っています。