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乾燥しじみにはメリットがいっぱい!

乾燥しじみとは?

乾燥しじみとは、その名の通りしじみを乾燥させたものです。
生のしじみと同じようにお味噌汁やチャーハンなどの具材として使用することができます。
生のしじみだと調理に手間がかかりますし長期間の保存もできずデメリットもあります。
しかし、乾燥しじみの場合は、生のしじみのデメリットをクリアしているため「使いやすい」と好評なのです。
そこで今回は乾燥しじみのメリットについてまとめました。

乾燥しじみのメリットを紹介

乾燥しじみのメリットとしてよく挙げられるのは、調理の手軽さや安全性、栄養、長期保存といった点です。
どのような特徴があるのか、ひとつずつ順に解説していきます。

調理が楽

生のしじみを調理する場合、まず砂抜きを行わなくてはいけません。
砂抜きとは、貝殻の中に入ってしまっている砂を取り除く作業のことです。時間もかかり面倒なせいで、生のしじみを調理することを嫌がる人もいます。
また、砂抜きをした状態で販売されている生のしじみでも、貝殻がついたままという商品はとても多いです。
しじみの味噌汁を作る時は貝殻がついたまま調理することが多いですが、それでも食べる時に貝殻を外す必要があります。
なので、結局食べる時にも手間がかかるというデメリットが挙げられます。
しかし、乾燥シジミの場合はそのような手間をかける必要はありません。
砂抜きはもちろん、貝殻すらついていないためそのままお味噌汁などに入れて調理することができます。
しじみが食べたいけど、調理の手間が面倒だと感じる人にはうってつけの食材です。

太陽の熱で乾燥させることにより栄養アップ

乾燥しじみは、生のしじみより豊富な栄養素を持っているということをご存じでしょうか。
しじみを乾燥させる工程で天日干しをすると、ビタミンAやビタミンB群、鉄分、オルニチンといった栄養素が増えることが分かっています。
それだけでなく、うまみ成分であるアミノ酸の栄養素も増加するため、味の質も向上します。

長期保存が可能

生のしじみは冷凍をしたとしても、1か月程度で質が落ち食べられなくなってしまいます。
生のしじみは水分を含んでいるため、カビや菌がどうしても?殖しやすいという特徴があります。
しかし、乾燥しじみだと熱処理が加えられ、殺菌されており長期保存ができるため、頻?にしじみを食べない人でも使い切りやすいです。

まとめ

乾燥しじみはあらゆる点において、生のしじみよりも優れていることが分かります。
もちろん生のしじみにもメリットはありますが、「手間をかけずに調理をしたい」「安全性や保存性を求めている」「栄養の高いしじみが食べたい」という場合には乾燥しじみがおすすめです。